人の心の中には「如来蔵(にょらいぞう)」があり、そこに仏様になれる種を貯えています。その種は、磨いていない原石のようなものですから、磨けば美しい光が出てきます。そのためには先ず、心の表面にある煩悩という埃や、貪り(むさぼり)瞋り(いかり)愚痴(ぐち)の3毒という濁りを取り除くことから始めます。埃に覆われている心は輝きが失われ、深い悩みや苦しみが、固く付きやすいのです。煩悩は小さな灯から始まって次第に大きな炎になっていくものですから、小さなうちに気付かずに放っておくと大火事になり、いつしか身を焦がしてしまうのです。

 心は、仏様の光を当てて善業という研磨材で磨けば、煩悩という埃がとれ、三毒という濁りが消えて、悩みや苦しみが剥がれていくのです。
  自分の心の中の宝を探してみますと、まだ磨いていない良いところが、たくさん見つかるはずです。良く磨かれたきれいな魂は、とても軽く、自由に宇宙を駆け巡り、周りの人々にも喜びと楽しさを、たくさん運んでくれるでしょう。

 世の中は急激な変化を続け、人々の心は荒廃し、次第に潤いを失っています。現代こそ仏教の教えが必要な時かもしれません。
  困ったことや苦しいことを抱えて相談に来られる方々の中には、自我が強く、周囲の人々への思いやりを持てず、欲望を増長させ、論外な要望を求める方もいらっしゃいます。准胝観世音菩薩様は、そのような方々を暖かく優しく見守り、時には厳しく、人としての道を導くように示して下さいます。仏教とは、人間が仏様に導かれ10余年、これからも人々と共に世界平和を祈り、飢餓に苦しむ人々がなくなり、この地球が永く続いて下さいますよう、祈り続けて参ります。



1982年3月 読経中にろうそくから観音さまのお姿が示現される。
以後、数々の奇跡が起こり人々の救済にあたる。
1987年 真言宗(宗祖・弘法大師)御室派総本山仁和寺43世門跡、 立部瑞祐大僧正貌下の従弟となり、得度、出家し、静岡市に御室派寺院を建立する。
1988年 アフリカ ザンビアの子供病院訪問をきっかけに世界の飢餓や環境問題に取り組む。
1992年 京都嵯峨野に庵を結び、『観音院』を設立。
1999年 「慈言集」を出版し、静岡、東京で個展を開催。
2000年 JR京都駅で個展を開催する一方、各地で観音さまの慈しみと安らぎのことばについて講演会を開く。
2001年 東京虎ノ門パストラルに支部を置く。
現在 現在、京都を拠点として東京、静岡を中心に 准胝観音菩薩さまのお導きにより人々の救済の為に全身全霊を捧げている。


参加83ヵ国、約1千人のの科学者、宗教者、議会人、マスコミ人の参加によりモスクワで開催された「地球と人類の生存のためのモスクワ・フォーラム」に参加しました。
最終日にはゴルバチョフ・ソ連最高会議議長にクレムリンに招かれました。
その後、京都で開催された「地球問題を考えるフォーラム」で、ゴルバチョフ夫妻と再会、親交を深めました。